ツインレイ その二

ツインレイ(という言葉)との出会い

ツインレイという言葉を最初に聞いたのは2020年です。
しかし、その概念というのはもうかなり昔から知っていました。
弊社と契約している魔女マダム・ジョジョは彼女の霊視の中で、特に恋愛相談の中でよく使う言葉がありました。それは宿命の人運命の人という言葉です。

勘のいい人ならば、もうお分かりですよね。
そう、ツインレイは宿命の人のことなのです。
そうなるとツインフレーム等は運命の人ということになります。

どう違うのか?気になりますよね。
一言でいうならば運命の人は変わる可能性があり(複数存在するならばそうですよね。)、宿命の人は唯一無二の存在なので変わりようがないパートナーということになります。
『ツインレイ』自体は1999年にリサ・スミスさんというスピリチュアリストがアセンデッド・マスターから初めて伝えられた言葉ですが、その概念というのはもっと古くから存在していたようです。

退屈な話でごめんなさい。
もう少しだけ続けます。
このツインレイという概念、つまり人間には絶対的なパートナーがいてそれを追い求めるという考え方が人類史上もっとも古く登場するのは、なんとさかのぼること紀元前!
哲学者プラトンの人間球体説ではないかと思っています。

※人間球体説の概略を説明しますとギリシャ神話になぞらえてプラトンが人間の愛を説いたものです。
人間はかつて球体の生物であったが、高慢な態度に怒りを覚えた大神ゼウスがそれらを全て二つに分けてしまったという神話に基づいています。
分かれてしまった自分の半身を追い求める気持ちが愛であると説いています。

紀元前の考え方に、21世紀の現在再び回帰しているというのは非常に面白いですよね。
話は再びツインレイに戻します。
ツインレイもほとんど同じ考え方でありまして、二つに分かれてしまった魂が再び1つになろうとするものだと考えられています。

前振りが長くてすみません。
いよいよ次からが本題です。
ツインレイに関して集中的に書いていきます。

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