ツインレイ その十

再び良好な関係に

再会してから彼女との関係はきわめて良好でした。
お酒が好きな彼女と食事にいったり、彼女の誘いでディナー・ショーへ行ったりブランクの間にどんなことを考え、どんなことをしていたのかを初めて知りました。

他の方々も大体同じようです。
とにかく自然に元の鞘に収まるのです。
逆に離れていたことが不自然であったと思える位、普通に仲がよくなるようです。

そのまま結婚してしまうカップルもたくさんいるようです。
調査結果ではこのサイレント期間が過ぎた後、そのままゴールインしたのは大体90%でした。

そして私の場合はというと、この例外の10%なんですよね。
サイレント期間後彼女とに交際は大体10年になりました。
ただ、今にして思いますといつも「彼女が突然再びいなくなるかもしれない。そうなっても良いようにこれが最後のデートかもしれない。その分大切にしよう。」とは考えていました。

「一期一会」の精神ですね。
というと聞こえがよくなりすぎますので、本音を言えばやはり最初のサイレントがトラウマになっていたのだと思います。
今だから言えるのですがどこかで自分の気持ちもいつもセーブしていたように思いますね。
で、私の場合これが後々問題になってくるのです。

彼女の側にも変化がありました。
嫉妬深くなったんです。
これには驚きました。
元々彼女は自分の感情をそれほど表に出すタイプではなかったので、この変わりようには驚きました。

ネット情報によれば、これもあるあるなことのようです。
今まで嫉妬深くなった人が突然嫉妬深くなったりするようで、魂の片割れなので本能的な所有欲でもあるのでしょうか?
こちらも調査してみました。

すると相当な数が出てまいりました。
通常の恋愛でも嫉妬はつきものですから、ツインレイの場合は特に多いのかもしれません。
その理由は…

1.元々年の差があるカップルが多い。(男性が年上の場合が多いために既婚男性である確率が高く、嫉妬の対象になりやすい。)

2.女性、男性、どちらか或いは双方が既婚者で出会う場合が多い。

3.特別な存在であるために執着してしまう。

などでしょう。

やはり一番大きな理由は1と2であると思います。
ただ、嫉妬は恋愛にはつきものですからツインレイの場合と通常恋愛の場合の違いはあるのでしょうか?
ここはちょっと疑問符がつきますね。




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