ツインレイ その八
サイレント期間中…
サイレント期間中はランナー(逃げる人)とチェイサー(追跡者)に分かれてしまう関係になるのがツインレイカップルだと言われています。
そしてランナーは男性、チェイサーは女性という場合が多いとも言われてます。
(例外もけっこうありました。私のケースも例外ですね。)
ネット上でもこのような情報が溢れています。
ただ、これは普通の恋愛関係というのは破局を迎えるとみな同じようなものだと思うのです。
片方が逃げ(Runner:ランナー。ふった人)、そして片方が追いかける(Chaser:チェイサー。ふられた人)関係というのは特に不思議ではありません。
しかし、ツインレイ・カップルと普通の恋愛関係の違いというのは、チェイサーは決してランナーを追いかけないということのようです。
相手に迷惑をかけるようなことはしないという大人の恋愛ですね。
とはいっても、お話を聞いたところでは年齢はあまり関係ないようです。
ご意見を聞いておりましたら、「今までの恋愛は未練たらしく追いかけてしまったのだけれど、今回は相手のことを考えて自分をコントロールできた。」というご意見が非常に多かったです。
やはり、ツインレイは特別な存在で自分を高めてくれる相手なのでしょうか?
また、ランナーもチェイサーを嫌いになって別れたわけではないというのが特徴のようです。
お互いがお互いを想っているのに別れを決断する…まるで恋愛ドラマのようですよね。
でも実際にお伺いしたところ、例外はありませんでした。
ツインレイの出会いはお互いを高めあう出会いであり、ひとつの魂が高次元で1つになろうとするものなのかもしれません。
それでも『別れ』であり、相手が特別な存在なだけにその辛さというのも大きくとても苦しい期間を過ごすことになります。
そして二人は特別な関係であったにもかかわらず、見事に音信不通になることが多いのも特徴です。
最初の出会いからサイレント期間突入までの期間も調べてみました。
すると短い例では半年、長い例ですと10年とかなり幅が広いです。
しかし、
短い例の場合はその後やはり年単位の二度目のサイレント期間を経験している方々が多かったです。
ネット上にはこのサイレント期間中でも連絡をとりあう手段は残していて、連絡は時々取り合っていたというものもありますが、今回の調査では確かに連絡先は残しておいても連絡を取り合うカップルはありませんでした。
私の場合、やや記憶が曖昧ではあるのですが、最後の連絡をした後ではメールアドレス、電話番号などは全て削除しました。
それがお互いのために一番良いかなと思っているので、それ以前の交際相手も全て同じでして連絡しようにも出来ないようにして自戒するのが私のやり方です。
他の男性は知らないのですが、こうしないとなかなか切り替えが出来ないのです。
しかし、今回の場合は付き合いが長かったせいもあり、忘れるまで辛い時間をかなり長く過ごしました。
再会するとは当時考えもしていなかったので、思い出さないようにするために最初の1年間は別の女性と交際してみたりしたのですが、そうすると余計に思い出してしまう自分がいることに気づいたので無理するのはやめました。
これも私にとっては初めての経験でした。
そして自分を取り戻せたのは大体1年ぐらいたってからだと思います。
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