ツインレイ その九
そして、サイレント明けは突然に…
サイレント期間明けのことを書く前に、最後のやりとりがどんな状況であったのかを少し書いておきます。
私の場合、最後のやりとりはメールでした。
詳細は覚えておりませんけれど、「長い間ありがとう」のようなお礼と感謝のメールだったと思います。
彼女よりも年上の私としましては、すがりつくことも未練たらしいことも言わずに受け入れたと思います。
何より相手に迷惑をかけてしまうことが一番嫌でしたからね…。
まあ、内心はともかくとして”清い別れ”というのも
ツインレイの特徴のようです。
一年ぐらい辛い時を過ごしましたが、2年目に突入すると徐々に冷静になり思い出すことはあっても辛くはならなくなりました。
私の場合は連絡したくても私のポリシーとして過去をふり返らず断ち切っていましたので手段がないのでこれも平常心を保つのに役だったのかなとも思います。
仕事が忙しかったことも助けになったと思います。
元々仕事好きなので、仕事していると夢中になれるタイプです。
そして2年以上たったある日突然彼女からメールがきました。
内容はあまり覚えていないのですが、最後に「もし結婚していたのならば、ご迷惑なメールを…」と書いてあったのは覚えています。
これで一気に完全に消えていたはずの炎がメラメラっと再び燃え盛ったわけです。
その後再会するまでに時間はあまりかかりませんでした。
2年以上ぶりの再会です。
緊張したり、会話が弾まない可能性もあったのですが、そうした時間のブランクというのはまったく感じませんでした。
そう…最後に会った時とまったく同じ状態で数年間音信不通だったことがまるで嘘のような感じでした。
これもツインレイの特徴かと思い、皆さんに聞いてみました。
すると、やはりそうです。
再会しても気まずい思いとか、緊張しすぎて会話がかみ合わないなどということは全くなかったそうです。
その回答率はなんと100%!
つまり、ツインレイの再会は例えそれが数年ぶりの再会であっても、まるで昨日別れて今日また会ったかのように自然に安心感が得られる再会になるようです。
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